虚実に比べて
寒熱は何となくイメージ
つきやすいですね...。
多分(;’∀’)



人はもともと気温の変化に
「冷やす力」と「温める力」持ってます。


暑いと汗を出して体温を下げ⇩
寒いと皮膚の血管を縮めて
熱を逃がさずに体を温める⇧



健康であれば体温を調節できますが
意外と変化しやすい「寒熱」。



それは生活習慣やストレスなどで
寒熱はすぐに転化しちゃうので
気をつけてください!



「寒・熱」も「虚・実」と同じように
「寒証」と「熱証」に分かれます!


では、自分はどっちのタイプか⁉
「寒証」⁉ OR「熱証」⁉


以下の症状がある方は
ほぼほぼ「熱証」タイプ(;’∀’)

・暑がり
・便秘(コロコロした便)
・尿の色がいつも黄色い
・痰、おりもの、便の色が濃い
・排泄物は臭いがきつい
・よく喉が渇く
・冷たい飲食が大好き
・顔がのぼせる(長湯など)
・目の充血が時々起こる
・舌の色が赤い(特に下の裏)


この症状に全て当てはまる人は
「熱証タイプ」です。


また半分ぐらい当てはまるとか
時々そんなときがあるという方は・・・


上半身だけ熱証タイプや
(熱は上にあがる性質がある)
寒・熱が同時に混在するタイプも
いるのでそういう方かもしれません!



熱証の人は自分の体が熱なので、
夏の暑い時期に「熱」になる
飲食を摂ると、身体の熱がさらに
盛んになり悪化します。



【熱証タイプは体の熱を冷ます】
「熱」になる食べ物・飲み物!
・アルコール
・脂っこいもの(フライ、天ぷら)
・香辛料多い食べ物(カレー、
・甘いもの(生クリーム、ケーキ)
・にんにく、しょうがなど


辛いものやアルコールなどの
刺激物は控えめに。
夏は体をクールダウンさせる
旬の野菜や緑茶などを摂って
体を冷やす飲食をしましょう!



飲食以外でも体が
疲れすぎてる時
免疫が落ちた時や
筋肉や代謝の低下、
ストレスなどで
寒証に変化しやすいので
気を付けましょう!




上記の症状が少ない方は
「寒証タイプ」になります。



【寒証タイプは体を温める】
「体を温める」食べ物・飲み物!
・しょうが・シナモンティ
・根野菜(レンコン、ニンジン、ダイコンなど)
・とうがらし、香料
・豆類
・にんにく、しょうがなど


寒証タイプの方は
体を冷やす作用が強い状態です。
またはエネルギーが
不足している状態でもあります。



末端の冷え、疲れやすい
月経量の減少、貧血や
内臓機能の低下が起こりやすいので
夏でも温めて温かい
飲食を心掛けましょう!



今の体の状態は
「寒証」か「熱証」か?
日常生活での生活習慣や飲食などで
自分の身体のバランスを
とっていただきたいですね(*’▽’)

陰陽

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